​補助金引き下げ、新エネ車企業には何ができるか?

​補助金引き下げ、新エネ車企業には何ができるか?。

タグ:​補助金 引き下げ 新エネ車

発信時間:2019-07-05 14:55:48 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 補助金引き下げの大きな流れを受け、新エネ車の発展は新たな課題を迎えた。低コスト戦略だけでは補助金終了の圧力を解消できない。多くの自動車メーカーは、科学技術革新で課題に対処している。プラットフォーム化発展によりコスト削減・質向上を実現し、スマート化製品で市場空間を切り拓こうとしている。

 

 6月は新エネ車補助金政策の分水嶺となった。国家補助基準が半分以上引き下げられたほか、地方政府補助も3カ月の過渡期を経て歴史の舞台を下りた。

 

 第1回世界新エネ車大会が今月2日、海南省ボアオ市で開幕した。業界内の専門家と自動車メーカー代表者は新エネ車補助金引き下げ、技術革新、多元的融合などのホットな話題をめぐり議論した。

 

 市場の変革が一触即発に

 

 新たな科学技術革命及び補助金引き下げなどの産業政策調整のなか、新エネ車産業の風はどこに向かい吹こうとしているのだろうか。全国政協副主席、中国科学技術協会主席の万鋼氏は、電動化・スマート化・共有化が世界の自動車産業の大変革を推進していると述べた。

 

 「電動化・スマート化・共有化が自動車のエネルギー・動力、生産・運行、販売・使用の全面的な変革を推進し、かつてないペース・深さ・広さで世界の自動車産業を変えている。これは自動車産業に新たな動力を与え、かつ世界の自動車エネルギー構造の再編、世界的な気候変動への対応、持続可能な発展の実現の歴史的なチャンスをもたらした」



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