(2)AIIBの多国間開発機関としての優位性を発揮して、AIIBの戦略とメンバーの発展戦略、「一帯一路」(the Belt and Road)、欧州連合(EU)のユーラシア・コネクティビティ戦略などの重大な協力イニシアティブとのマッチングをはかり、多国間開発融資協力の中心的プラットフォーム建設に積極的に参加し、これを支援すること。
(3)新興市場と発展途上国を含む各国の発展の実践・理念を総括し練り上げ、インフラの相互接続分野において質の高いフラッグシップとなる研究報告を打ち出し、主要20ヶ国・地域(G20)、ASEAN、中日韓経済協力、中央アジア地域経済協力(CAREC)、大メコンサブ地域協力などの世界・地域の協力メカニズムに積極的に参加し、グローバル経済ガバナンスの整備に参加し、グローバル経済ガバナンスにおけるAIIBの影響力を高めること。(編集KS)
「人民網日本語版」2019年7月15日