米国の一部の人間が「覇権への執念」を抱いているのは、中国が平和的発展のなかで成果をあげていることを認めたくないからだ。中国は世界平和の建設者であり、グローバル発展の貢献者、国際秩序の擁護者で、国際社会から広く歓迎と称賛を受けている。このような客観的現実により、彼らは羨望と嫉妬で自らを苦しめ、敵をでっちあげるように追い込まれた。そのため、彼らは力の限り人の名誉を汚し、中国の発展の道と内外の政策を遠慮なく中傷し非難するのだ。彼らは両国関係の発展を破壊するだけでなく、米国の対外関係を冷戦時代に引き戻そうとしているが、なんと身の程知らずか。時代が前を向いて流れるのは、地球の自転が止まらないのと同じだ。1通の連名文で中米関係の前進の流れを変えようとするのは無謀な抵抗で、必然的に歴史の片隅に追いやられるゴミの山となる。
中米関係がどのような風雨に晒されようとも、協力の大きな流れは変わったことが無く、両国の人々は協力の中で確かな幸福を得ている。双方の利益が高度に交わり、協力分野が拡大、平和的協力と共同的発展を選択することは、すなわちウィンウインと進歩を選択することだ。対立や封鎖を選択することは、損失と後退を選択することだ。
歴史を忘れてはならない。中米の対立や衝突を煽ることは、危険な誤った道だ。中米の互恵協力を推し進めてこそ、輝かしい未来が開けるのだ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年7月26日