新中国成立70年、民間企業数が全体の8割弱に増加

新中国成立70年、民間企業数が全体の8割弱に増加。

タグ:中国企業

発信時間:2019-08-27 15:14:12 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 国家統計局は26日、新中国成立70周年経済・社会発展成果報告書を発表した。報告書によると、新中国成立以降、中国の法人単位が急増し、市場の活力が絶えず引き出されている。特に改革開放以降、民間企業数が大幅に増加し、2017年には1436万9000社に達し、企業全体の79.4%を占めた。


 報告書によると、1996年の全国の法人単位は440万2000社。2017年には5倍の2200万9000社にのぼり、21年間の年平均成長率は8%。うち2012−17年は15.7%。


 法人単位とは資産を保有し、負債を担う権利を持ち、かつ独立し社会・経済活動に従事できる組織を指す。企業法人、機関法人、事業法人、社会団体などが含まれる。


 公有制を主体とし、各種所有制経済が共同発展する基本的な経済制度は、中国の特色ある社会主義制度の重要な構成部分であり、社会主義市場経済体制を改善する必然的な要求でもある。改革開放以降、民間経済は小から大へと絶えず発展した。報告書によると、1996年の全国の民間企業数は44万3000社で、2017年には31.4倍に増加した。年平均成長率は18%。民間企業が企業全体に占める割合は、16.9%から79.4%に上昇した。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年8月27日


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