新中国成立から70年、中国の対外貿易は大きな成果を上げた。貨物貿易の規模は急速に拡大し、貿易総額は世界一に躍進した。外資導入規模も拡大し続けており、中国は27年連続で外資流入額が最多の発展途上国となった。
1978年から2018年にかけて、中国の貨物輸出入総額は223倍増加、年平均成長率は14.5%と、当期の世界貨物貿易額の平均成長率を7.5ポイント上回った。2013年に、中国は米国を抜いて世界で貨物貿易額が最多の国となり、2014年から2015年と、2017年から2018年にかけてもこの地位を維持した。
このほか、外資導入規模も拡大し続けている。2018年の中国実質外資利用額は1383億米ドルで、1983年の151倍、年平均成長率は15.4%に上る。中国は2年連続で世界第2の外資流入国となり、27年連続で外資流入額が最多の発展途上国となった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年9月3日