「米豪ステーキ大戦」が日本で勃発の見通し

「米豪ステーキ大戦」が日本で勃発の見通し。

タグ:米豪 ステーキ大戦

発信時間:2019-09-04 16:15:19 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 

 米国の環太平洋経済連携協定(TPP)離脱後、日本などの残りの11カ国は全面的かつ先進的なTPP(CPTPP)を締結した。協定によると、日本は関税引き下げに同意し、同じく調印国のオーストラリアはこれにより競争相手の米国より優位に立った。協定は、2020年3月末までに、オーストラリア産の冷蔵・冷凍牛肉の関税を26.6%にし、その後に25.8%まで引き下げると規定。協定に調印していない米国産牛肉の税率は38.5%。

 

 しかし、日米両国は合意に達した協定の詳細を明かしていない。オーストラリア通商部門は、日米が詳細を発表してからじっくり検討すると示した。サイモン・バーミンガム・オーストラリア貿易・ 観光・投資大臣はブルームバーグに提供した声明の中で、「我々の牛肉生産業者は世界一競争力があり、近年、日本で成功している。彼らは日本の勢いのある需要を引き続き目にすることが予想され、彼らが競争力と品質で他国と競争できるよう支援する」とした。



「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年9月4日


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