海爾智家001号体験センターが先ごろ、上海で開設された。ここでは、5G時代のスマート住宅が起こす全く新しい変革を体験できる。
同センターは、総面積が5千㎡に上り、5G電波が飛ぶ一階ロビーにスマートリビング、スマートキッチン、スマートバスなどの5大生活空間が設けられ、住宅トータルセキュリティなどの7大ソリューションを体験できる。二階には、様々なスタイルに対応する家電と住宅が一体化した8大スマートモデルルームがある。
海爾智家育成総監の山麗麗氏は、人工知能やビッグデータ、5G技術が搭載された海爾智家プラットフォームを通じて、全部屋でスマート家電の音声コントロールを可能とし、ユーザーへ能動的にサービスを提供すると説明。水や火に関わる緊急事態が発生した場合、住宅トータルセキュリティシステムが緊急事態の発生をオーナーの携帯電話へ知らせると共に、自動的にバルブを閉じるとしている。
来場者はここで、「5G+AI」の技術概念から大規模な動作まで、生活方式にもたらされる変化と、海爾がユーザーに提供するあらゆるシーンでのソリューションを体験できる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年9月15日