中国の国家発展改革委員会(発改委)と商務部の関係者が発表した情報によると、米国は400品目以上の中国製品に対して追加関税導入除外リストに組み入れたと発表した。
中国側は関連企業が引き続き市場化の原則とWTOルールに基づき、米国から一定量の大豆、豚肉、豚肉製品などの農産品を購入することを支持する。国務院関税税則委員会はこれらの製品購入に対して、引き続き追加関税を免除する。中国の関連部門は「中国市場は大規模で、米国の高品質農産品の輸入の将来性が高い。米国側が引き続き中国側と向き合い、両国の農業協力及びその他の分野の協力に向け有利な条件を整えることを望む」と表明した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年9月25日