文字 経済 > 

発信時間：2019-11-09 09:00:00 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　

　輸入博の重要な一環として、第2回虹橋国際経済フォーラムが5日午後に上海国家会議センターで開幕し、国内外から多くの要人が分科会に出席した。国務院新聞弁公室が主宰する「中国の70年の発展と人類運命共同体」サブフォーラムには、約400名の国内外の政治・経済界代表、識者やメディア関係者が出席した。

　フォーラムに参加したゲストは、新中国の成立から70年の道程を高く評価し、「中国人民は独自に国情に沿った発展の道を模索し、汗と知恵により全方位的な発展と進歩を遂げ、各国との連動的発展を強化するために大きく貢献した。中国70年の発展の成果は、中国が平和的発展の道を一貫して歩み、互恵協力の開放的戦略を実行し、世界平和の安定に重要な役割を果たしたことを示す」とした。

　スイス世界学習協会国際研究プロジェクト主任のGyula Csurgai氏：中国のこれまでの歩みについては、1949年以来の成果と変化が非常に印象的だ。なかでも我々西側諸国が金融資本と中間層の衰退という2つのリスクに直面するなか、中国はAIや高速鉄道、量子コンピューターなど科学技術分野で大きな進歩を遂げた。欧州にとって、これは疑いようのない大きなチャンスだ。

　パキスタン地域研究センター主席のルクサナ・キャンベル氏：中国の発展は人民を中心に据えたもので、豊かな地域が遅れた地域の発展をけん引する方式を通じて、人民全体が共に豊かになるよう促すものだが、これは非常に印象的で、パキスタンが学ぶべき姿だ。これは一種の共有による発展モデルで、国家の統治能力を向上させるものだが、中国は自らの発展の道に自信を持つべきだと考える。

中国網アプリをダウンロード

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版（チャイナネット）」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで

友達に教える|印刷|お気に入りに登録|ページトップへ戻る