第1回世界5G大会で発表された情報によると、世界の5G声明における標準必須特許のうち、中国企業が34%を占め世界最多となっている。
情報によると、標準必須特許とは技術標準を実施するため使用する特許のことで、テクノロジー業界にとって最も重要な特許だ。
北京市経済・情報化局のデータによると、今年3月までに25社が1万3000件以上の5G標準必須特許を開示しており、うち華為技術(ファーウェイ)が20%を占め世界最多となっている。中国は近年、重要な5G特許出願が集まる場になっている。今年9月現在、世界で公開された5G重要技術の特許出願件数は7万件以上にのぼる。うち中国は全体の約27%の1万9334件。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年11月25日