米財務省は現地時間13日に発表した声明で、中国を為替操作国リストから除外することを明らかにした。中国と米国の通商協議代表は15日、第1段階の合意に正式に署名する見通しだ。
中米はこれまでに法律チェックや翻訳・校正などの必要な手続きを進めると共に、合意の署名など追加作業についても話し合いを行ってきた。
中国商務部報道官の高峰氏は先般の記者会見で、米国側の招きに応じて国務院副総理の劉鶴氏が1月13-15日に米ワシントンを訪れ、米国との第1段階の合意に署名する計画を明らかにした。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年1月14日