未来の小売業 消費者が「爆買い」するのはどこか

未来の小売業 消費者が「爆買い」するのはどこか。

タグ:小売業

発信時間:2020-01-16 14:21:41 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 2019年12月21日午前、上海のビジネス街の淮海路に、「niko and ...」の3階建て複合型流行ブランド店がオープンした。日本の流行雑貨店であり、来店客が多く、入場制限を行う事態となった。ここは老舗百貨店の淮海青少年用品デパートがあった場所である。


 1本隔てた通りに、老舗百貨店に代わり無印良品グローバル・フラッグシップショップが登場した。衣食住・交通・教育・娯楽の6つの生活関連のテーマが合わさったここで、消費者は買い物だけでなく体験もできる。


 競争の中で困難を乗り越えて華麗な転身を遂げた伝統的なデパートもある。上海市南京路にリニューアルオープンした新世界城もそうである。海洋水族館、室内ボルダリング、「NARUTO -ナルト-ワールド」などの体験型プロジェクトによりデパートは人気を集め、買い物、見物、遊びが同時に楽しめるとして消費者から支持されている


 ニューリテール店は「体験型経済」に力を入れている。これはバーチャルのインターネットが提供できない魅力である。新世界城はの李蔚副社長は、リニューアル後の新世界城は純粋なショッピングセンターから消費者の「シティホール」に変わったと紹介した。



「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年1月16日

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