南アフリカの総合金融機関であるオールド・ミューチュアル取締役のカヤ・グボド氏は、フォーラムにおいて中国の経済発展計画と対外開放の決意を一層理解できたと話す。中国の市場規模と経済発展の潜在力は非常に大きく、世界経済の発展に大きな貢献を果たし、特に経済のグローバル化で中国経済と世界経済は緊密につながっているとの見方を示した。
「ステークホルダーがつくる、持続可能で結束した世界」をメインテーマとするWEF2020年年次総会は21日、スイスのダボスで開幕した。100を超える国・地域から参加する政界、経済界、学会の代表者約3000人が「社会と仕事の未来」「健康の未来」「地球を救う方法」「地政学を超えて」「恩恵をもたらすテクノロジー」「より公平な経済」「よりよい企業」のテーマについて議論する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年1月23日