感染症流行に対し、中国企業の海外プロジェクトは防疫作業を第一線の作業員に徹底している。また、企業の海外派遣人員も厳しく管理している。
国家エネルギー集団国華電力公司は海外感染症対策を迅速に取り決めた。1月20日、同社がインドネシアで行うジャワプロジェクトは感染症予防緊急会議を開き、各項目の予防対策を取り決め、その他の在インドネシア部門も行動を開始した。
感染症予防モードを全面的に開始した。作業エリア、制御室、宿舎、食堂、活動センターなどの人が密集する場所を全面的に消毒し、定期的に換気し、空気をきれいに保ち、食堂の食品供給を調整した。人が集まる会議の日程を厳しく管理し、遠隔または電話会議方式を極力採用し、生活から作業に到るまで、防疫要求を厳格に守っている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年2月25日