危機をチャンスに、各社がデジタル化アップグレードを促進
国家統計局が発表したデータによると、昨年のサービス業付加価値額の対GDP比は53.9%、GDP成長への寄与度は59.4%で、雇用の約半数を占めた。サービス業は徐々に国民経済の支柱産業になっている。
業界関係者は、中国はサービス業のデジタル化を迎えるが、これは経済成長の新たなエンジンになると述べた。中国人民大学労働人事学院の呉清軍准教授は、生活サービス業は今後「大型プラットフォーム+全産業チェーンデジタル化」の発展モデルを形成し、デジタル経済プラットフォームが生活サービス業のデジタル化アップグレードをけん引する中心的な原動力になると判断した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年4月7日