中国、放射線照射技術を活用し防疫物資の生産を後押し

中国、放射線照射技術を活用し防疫物資の生産を後押し。防護物資の滅菌所要時間を7-10日から1日未満に短縮、医療用X線診断装置を緊急使用する場合の安全許可を免除――中国は「核」の力を効果的に活用した防疫活動の支援に取り組んでいる…

タグ:防疫物資生産

発信時間:2020-04-16 14:41:02 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 防護物資の滅菌所要時間を7-10日から1日未満に短縮、医療用X線診断装置を緊急使用する場合の安全許可を免除――中国は「核」の力を効果的に活用した防疫活動の支援に取り組んでいる。


 中国生態環境部放射線源安全監督管理司の江光司長は15日の記者会見で、「新型コロナ肺炎感染対策における医療機関での放射線照射の安全保障に関する通知」を発表し、感染対策で緊急使用する医療用X線診断装置の照射についての安全許可を免除するとした。


 江光司長は、「医療用CTや車載CT装置などはいずれもⅢ類の放射線装置に分類され、相対的に低リスクで、安全性や信頼性は高く、防疫対策期間中の緊急使用は管理免除にできる。統計によると、全国で1000台以上の設備が期間中は無許可で使用できる。同時に、医療機関が規定に基き毎年提出する年間報告書の期限も延長される」と述べた。


 同氏はまた、「マスク、防護服、使い捨ての医療機器などは必ず使用前に滅菌消毒する必要がある」とし、「これらの中国製品の多くはエチレンオキシドで消毒しており、製品に残留したエチレンオキシドは分解に時間がかかる」と説明した。


 そして、「防疫期間中に使用する防護用品は放射線で滅菌しているが、滅菌所要時間は7-10日から1日未満に短縮された。生態環境部は全国で100カ所以上の放射線照射施設について、照射能力や連絡先、住所などの詳細を関連機関に情報提供しており、今後の物資生産に大きな役割を果たす」とした。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年4月16日


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