湖北省交通運輸重点プロジェクト集中着工式典が13日、宜昌・咸寧・黄岡の3都市で同時開催され、投資総額513億7千万元の交通運輸プロジェクト95件が集中的に着工した。
新規着工したプロジェクトの内訳は次の通り。◇湖北省交通投資集団有限公司が建設する呼北(呼和浩特-北海)高速道路の宜都-鄂湘界(湖南省炉紅山)区間と、張南(張家界-南充)高速道路の宣恩-咸豊区間の2つの高速道路プロジェクト、総投資90億元。◇巴河-陶店を結ぶG347一級高速道路黄州区間など、75の幹線道路プロジェクト、総投資250億2千万元。◇「四好農村道」(建設・管理・保守・運営が良好な農村道路)1.5万キロ、総投資130億元。◇宜昌港枝江港区姚家港の石炭埠頭など6県の水運開発プロジェクト、総投資14億2千万元。◇漢口北商業貿易物流貯蔵センターなど物流ステーションプロジェクト11件、総投資29億3千万元。
今回着工した国・省クラスの幹線道路と「四好農村道」プロジェクトは、景観道路・産業道路の整備、農村地区の交通の快適性の向上、観光スポットをつなぐ道路網の整備に注力し、交通・観光の効果的な融合の実現を目指すものだ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年5月14日