2020年中国国際サービス貿易交易会、9月に北京で開催へ

2020年中国国際サービス貿易交易会、9月に北京で開催へ。

タグ:貿易交易会

発信時間:2020-06-10 14:56:31 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 中国北京市は9日の記者会見で、サービス貿易の国際博覧会「2020年中国国際サービス貿易交易会(CIFTIS)」を9月に北京で開催することを明らかにした。世界的有名企業が多数出展することがほぼ確定しているという。

 

 同交易会のテーマは「グローバルサービス、相互利益」。北京国家会議センターで場をメイン会場とし、周辺の土地資源を十分に活用して、オリンピック公園中心エリアの大通り「景観大道」に臨時会場を建設する。交易会では重要イベント、サミットフォーラム、業界会議、専門家フォーラムなど7種類のイベントのほか、展示会や成果発表、関連活動なども予定している。

 

 展示会については、ブースのレイアウトや屋外の臨時会場の設計が概ね確定。フォーラムや商談会などのイベントについては、サービス貿易12分野と公衆衛生・感染防止、デジタルサービス、ウィンタースポーツといった注目度の高い分野とを結び付けて行う予定で、これまでに116回開催することが概ね決まっている。これまでに30の国際組織、駐中国大使館、海外の協会や機関が出展の意向を表明しているほか、世界的有名企業の出展もほぼ確定しており、上海市はメインゲストとして参加する予定。近く、世界中からスポンサーや出展誘致、会議開催の代理機関などを公募する予定だという。

 

 同交易会は2012年から開催され、2019年に中国国際サービス貿易交易会と改称された。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年6月10日

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