国家インターネット情報弁公室が22日に発表した情報によると、同弁公室、工業・情報化部、公安部、国家市場監督管理総局の4部門がこのほど、共同で「一般的なモバイルネットワークアプリが必要とする個人情報の範囲の規定」を発表した。地図・ナビゲーション、オンライン配車、インスタントメッセンジャー、ネット通販など39種の一般的なモバイルネットワークアプリが必要とする個人情報の範囲を明確にした。アプリに対して、必要のない個人情報の提供を拒否したユーザーに対して、その基本的な機能・サービスの使用を拒否しないよう求めた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年3月23日