原材料価格の高騰と感染症が自動車生産に衝撃を及ぼしており、新エネ車の値上げがなおも続いている。
新エネ車ブランドはすでに各価格帯の値上げに踏み切っている。テスラは3月以降、一部の国産モデル3とモデルYの価格を3回引き上げており、うち国産モデルY高性能版はわずか数日で3万元の値上げとなった。小鵬汽車の値上げ幅は1万100元から2万元。理想汽車は理想ONEの価格を1万1800元引き上げる。上汽通用五菱も五菱宏光MINI EVなどの3車種の価格を4000−8000元引き上げると発表した。他にも比亜迪や広汽埃安などの自動車メーカーも値上げしている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年4月11日