国家外貨管理局が17日に発表したデータによると、4月の銀行の外貨売買は190億ドルの黒字で、第1四半期の月平均水準となった。非銀行部門の海外関連収支黒字は前月比57%増の162億ドル。
国家外貨管理局の副局長で報道官の王春英氏は、「現在の内外の複雑な環境において、中国の越境資金流動は純流入を維持した。中国の越境資金流動状況は現在、全体的に安定している。内外の要素の総合的な影響を受け、主に以前の大規模な流入がバランスの取れた流動に向かっている」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年5月18日