上海市・黄浦江の両岸に位置する証券、先物、金、外貨、保険などの要素市場で17日、正常に取引が行われた。各大手金融機関のサービスもオンラインで秩序正しく進められている。
金融要素市場が世界で最も揃っている都市の一つである上海には、10を超える金融要素市場が集まっている。営業許可を持つ各種金融機関は約1700社。
新型コロナウイルスが来襲し、上海の金融インフラの運行と保全にとって厳しい試練となった。各大要素市場及び金融機関は落ち着いて応戦し、「閉ループ管理+リモートワーク」などのモデルにより正常な取引の展開、業務の安定運行を保証している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年5月18日