上海市地方金融監督管理局が発表した情報によると、このほど複数の国際資産管理機関が上海の適格域外有限責任パートナー(QFLP)と適格域内有限責任パートナー(QDLP)の試行を積極的に申請しており、上海国際金融センターの未来の発展に期待している。中国市場を開拓する国際資産管理機関の中長期計画に変化はない。
国際資産管理大手の動きは、経済の先行きを判断するバロメータとされている。専門家は、中国の持続的かつ安定的に回復する経済、市場の高い潜在力、整った産業チェーン・サプライチェーン、改革開放を進める確固たる決意が、外資からの「信任票」を集めたと述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年5月20日