中国工程院の李暁紅院長は6日、「中国のこの10年」と題した会見において、「中国工程院は国内一流の世界的に有名な技術工学ハイエンドシンクタンクを建設し、国の発展に提案を行い、地方に戦略的コンサルティングを提供する」と述べた。
李氏はまた、「この10年は、中国の技術工学が最も進歩し、実力が最も上がった10年だ。中国はこの10年で、有人宇宙事業、深海探査、高速鉄道、大型ダム、橋などの、多くの世界レベルのプロジェクトを建設した。これは新型挙国体制の優位性を十分に発揮した結果だ」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年6月7日