市場マインドの回復に伴い、中国資産に期待する外資系機関が増え続けている。先般、世界資産管理大手の安盛(アクサ)投資管理が上海に進出し、外資私募ファンド管理人の資格を取得した。別の大手、キャピタル・グループのアクティブ型ETF部門も、中国資産の保有を持続的に拡大している。
外資系機関の関係者は、「多くの分野の操業再開に実質的な進展があったが、これは中国の経済成長の再開にとって極めて重要だ。インターネット、自動車、消費が短期・中期的に活況を呈する見込みだ」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年6月8日