工業・情報化部の発表によると、500種の主要工業製品のうち、中国の4割超の生産量が世界一となっている。
ミドル・ハイエンド製品の供給能力が大幅に強化された。水中ロボットやドローンなどの技術、磁気共鳴や超音波画像などのハイエンド医療画像処理設備が世界トップ水準に達している。スマートフォン、コンピュータ、テレビ、産業ロボットなどの新製品の生産量が世界一となっている。中国自動車工業協会の統計によると、中国の1−5月の新エネ車生産・販売台数はいずれも200万台を上回り、前年同期比でいずれも110%増加した。
工業製品の品種・品質・ブランドが着実に向上した。家電や靴製造などの分野の国際標準一致度は95%以上。製造業中間製品貿易が世界に占める割合は約20%。昨年は24の工業・情報化分野ブランドが世界トップ500ブランドに入選し、2012年より14増加した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年6月27日