13日の中国の国務院常務会議は、雇用安定・拡大を促す各種政策措置を手配し、雇用情勢の安定を保障するよう求めた。
会議は、6月の雇用情勢は4、5月より好転したと指摘。しかし雇用安定任務は依然として厳しく、雇用優先を堅持し、発展により雇用を促進し、雇用安定により経済のスムーズな回復と安定的な発展を支える必要があるとした。会議は、市場主体を守ることで雇用安定を維持することを明確にした。企業支援策の実施を維持し、詰まりを解消し、社会保険料の猶予、雇用安定化支援、雇用助成などの包括的措置を講じるとした。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年7月14日