中国工業・情報化部消費財工業司の何亜瓊司長は14日の会見で、「工業・情報化部はスマート、グリーン、健康、安全を中心とし、家庭用品のスマート化水準を絶えず高める。2025年までに50前後の家庭用品有名ブランドを、15カ所の家庭用品高水準特色産業クラスタを育成する」と述べた。
家庭用品産業には、家電、家具、ハードウェア、照明器具などの業界が含まれる。消費高度化と技術進歩の後押しを受け、家庭用品産業の発展の質と効果が着実に向上し、融合化・スマート化・健康化・グリーン化の発展の流れを呈している。会見で発表されたデータによると、中国の昨年の家電、家具、ハードウェア、照明器具の4業界の一定規模以上企業の売上高は前年比15%超増の3兆8000億元にのぼった。天眼査のデータによると、中国の家庭用品関連企業は現在495万2000社超にのぼっている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年9月15日