住民の所得増は消費増につながり、社会の注目の焦点でもある。
国家発展改革委員会の趙辰昕副主任は、「中所得層の規模拡大を重要な政策目標とし、所得分配構造を最適化し、人的資本の投入を拡大し、より多くの一般労働者が自身の努力により中所得層になれるようにする。初回分配政策体系を十全にし、労働報酬の初回分配における割合を上げ、住民の経営性・財産性収入ルートを切り開く。再分配調節メカニズムを十全にし、全人民を網羅し、都市部と農村部に同時に配慮し、公平・統一で安全かつ規範的な、持続可能な多層的社会保障体系を健全化し、民生のボトムラインをしっかり守る」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年12月16日