中国上場企業協会の最新データによると、A株上場企業の2022年配当活動が終わりに近づいている。配当総額は初めて2兆元を突破する。
データによると、域内株式市場の上場企業3446社が現金配当を計画しており、全市場上場企業の67%を占めている。2022年の予定配当総額は2兆1300億元で、初めて2兆元を突破。うち直近の3年連続で配当を実現している企業は2023社で、5年連続は1687社、10年連続は750社。
統計によると、資本市場の設立後、全上場企業の現金配当が累計で16兆元弱にのぼっている。2017年以降の域内株式市場現金配当は8兆元を超え、配当の伸び率が上がり、資金調達に占める配当の割合が年々上がっている。投資家に収益をもたらす資本市場の力がより顕著になっている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年7月25日