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中国第2世代の極軌道気象衛星が今年前半に打ち上げ
発信時間: 2008-01-16 | チャイナネット

中国気象局は15日、中国第2世代の極軌道気象衛星「風雲三号01星」を今年前半に打ち上げると発表した。05年1月15日に稼働を開始した風雲二号C星は、すでに3年間の設計寿命を迎えている。

現在、風雲二号C星のデータと関連商品は衛星からの直接の送信・インターネットサービスシステムを通じて国内外の顧客に配信され、十分なデータ共有を実現。全国、さらには全世界の天気予報・気象予測・自然災害や環境の監視・資源開発・情報通信・科学研究など多くの重要な分野、気象・海洋・農業・林業・水利・交通・航空・宇宙・軍事部門、および企業において、ますます幅広く利用され、国民経済建設・国防建設・災害対策に重要な貢献を果たし、さらには域内各国の社会・経済発展に積極的な貢献を果たしている。「中国新聞網」が伝えた。

「人民網日本語版」2008年1月16日

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