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世間の注目を集める宋の沈没船「南海一号」を保存するために建設された広東海上シルクロード博物館「水晶宮」が24日、全面的に一般公開された。
水中や地上で調査を実施してきた人たちはこの日、海底に800年余り眠っていた「南海一号」での調査の様子を紹介した。また博物館には、船内から見つかった磁器や金属、錨、家具などの貴重な文化財も展示されており、長さ1.72メートルで重さ500グラムを超える1987年に見つかった金のベルトはひときわ注目を集めている。
「チャイナネット」 2009年12月25日
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