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発信時間：2019-05-16 15:08:29 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　アジア文明対話大会が15日に北京で開幕した。文明は交流により多彩に、相互参考により豊かなものとなる。海外の識者は中国のアジア文明対話大会開催を高く評価し、大会は多彩で平等かつ包摂的な文明の交流・相互参考のプラットフォーム構築を促進、文明の交流・相互参考は人類の文明の進歩と人類社会の進歩の推進力になるとの見方を示した。

　ラオス国立大学中国研究センターの西提賽主任は、「アジア諸国の文明は多様で、それぞれの文明の間には多くの面で交流と相互参考の余地があり、アジア文明対話大会は相互理解の契機になる。ラオスにも多くの民族があり、それぞれ異なる言語や方言、独自の風習や伝統、宗教がある。今回の対話大会は世界にラオスの文化を紹介する良い機会になる」と述べた。

　フィリピンのマーティン・アンダナール大統領報道官は、「古代シルクロードはフィリピンをはじめとする沿線各国の文明の融合と発展を促進した。『一帯一路』イニシアチブの下で、アジア各国はこの機を利用し、相互理解を促進、人類文明をより豊かで多彩なものにすべきだ」との見方を示した。

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