上海万博:「低炭素」生活は身近なところに

上海万博:「低炭素」生活は身近なところに。 上海万博では「低炭素」社会を実現する要素が随所に見られる。例えば、不要になった牛乳パックが来場者の休むベンチやユニークなかたちの分別式ゴミ箱に「変身」していたり、パビリオン内で不要なコルクやロープ、繊維を使ってつくられた椅子が「モノを大事にする」ことについて語っていたり

タグ: 低炭素 上海万博

発信時間: 2010-07-05 10:42:41 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

コカ・コーラ館の「ハッピー工房」は、来館者に限定品の冷やした「プラントボトル」(植物由来の素材を使用したペットボトル)をプレゼントしている。この「プラントボトル」のフタを軽くひねって開けたあとすぐに閉め、ボトルをすばやくひっくり返してまたもとに戻すと、不思議な現象が起こる。なんと、コーラの中に氷と霜が充満するのだ。

「プラントボトル」は植物由来の素材を30%使用してつくられたもので、100%リサイクル可能だという。

コカ・コーラ館の売店ではほかにも、再生PET素材(回収したコカ・コーラのペットボトルを砕き、糸をつむぎ、混紡してつくった再生素材)を使用したエコTシャツや帽子、エコバックなどの記念品を販売している。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2010年7月5日

 

     1   2   3  


コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。

一覧同コラムの最新記事