中国、日本と低炭素型の都市作りの協力を

タグ: 中国 低炭素の都市作り 日本

発信時間: 2010-07-04 11:12:03 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

国家発展改革委員会の副主任でもある張国宝国家エネルギー局局長は3日、「ここ数年、中国は低炭素型の都市作りを積極的に進め、環境汚染を絶えず少なくしてきた。また、各国がこの面で交流と協力を行うことを望んでいる」と述べた。

これはこの日南京で開かれてた上海万博主催の「環境変化と都市の責任」と言うフォーラムに出席した際述べたものだ。張国宝局長はその中で、「当面、中国は上海、天津や新疆などでモデルとなる低炭素型の都市作りに力を入れてきた。今後、大都市では原則的に火力発電所を作らず、北京や重慶などでは火力発電所の改造と移転を大いに行う。また東北地域では熱供給ユニットを建設して石炭ボイラに取って代わらせ、環境汚染を減らしていく。現在、中国はアメリカと再生エネルギーの開発でパートーナーシップとなり、クリーンエネルギー研究センターの設立に共同投資し、多項目の協力協定に調印した。また、日本とは低炭素型の都市作りなどのプロジェクトに調印した」と述べた。

「中国国際放送局 日本語部」より 2010年7月4日

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。