有人宇宙船「神舟7号」の帰還モジュールが着陸に成功した28日夜、温家宝総理は北京航天飛行管制センターで、中国共産党中央、国務院、中央軍事委員会の祝電を読み、総装備部や工業と情報化部、中国科学院、国家国防科学技術工業局など、「神舟7号」有人宇宙飛行任務の関係者に祝意を表わした。祝電の主な内容は次の通り。
「神舟7号」の宇宙飛行の成功は、中国の宇宙技術の発展にとって重要な意義があり、中国が世界で3番目に船外活動の要となる技術を把握した国になったことを示した。この宇宙飛行科学技術分野における大きな勝利は、中国の経済力や科学技術力、国防力、民族集中力の増強、中国特色のある社会主義新局面の打開に重要な意義がある。
有人宇宙飛行の技術を発展させ、平和的に宇宙を開発し利用することは、中国の国民が一貫して追求してきた目標である。中国宇宙飛行事業のより一層の発展を促進するために、各方面は引き続きより大きな貢献をし続けなければならない。
「チャイナネット」2008年9月28日