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新疆達坂城、風力発電プロジェクトを拡張
発信時間: 2009-10-09 | チャイナネット

 

新疆ウィグル自治区のウルムチ達坂城(ターバンチェン)の風力発電プロジェクトの拡張工事が現在、急ピッチで進められており、10月末までに土台の取り付けが可能になる見込みだ。このプロジェクトにより、年間、1億2900億キロワットアワーの電力を供給することが可能となるほか、年間7万2000万トンの石炭が節約される。

関係筋によると、このプロジェクトは新疆風能公司の5期目の拡張工事となる。現在、39機の風力発電ユニットの土台設置に必要な基礎工事がすでに完成したということだ。

ウルムチ市は石炭を主な燃料にしている上、地理的、気象的及び自然環境などの影響により、冬になると汚染が深刻化します。これを改善するため、ウルムチ市はここ数年、クリーンエネルギーの開発、小型ボイラーの廃止などの対策を打ち出している。

「中国国際放送局 日本語部」より 2009年10月8日

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