ホーム>>生態環境>>ニュース
中国で、低炭素生活が流行
発信時間: 2009-12-10 | チャイナネット

各国の代表がコペンハーゲンで温室効果ガス排出削減の目標に関して激しく討論している間、中国人はすでに低炭素の生活を試し始めており、自ら実際の行動で地球温暖化の改善に貢献している。

今、より多くの中国人が生活の方式を変えようとしている。エネルギー節約の家電製品を使う。自動車の変わりに、徒歩、あるいは自転車、または公共交通を利用する。生活用水を循環的に使用し、使い捨ての食器をできるだけ使わない。交換や寄付などの方法で不要な生活用品を処理する。このような低炭素の生活が今中国で流行っている。

最近、低炭素の生活を呼びかける公益活動も市民の間で人気がある。ある大手のホームページは専門コーナーを設け、生活の中でいかに二酸化炭素の排出を削減するかのコツを紹介している。また、大勢のネット利用者は、自発的に植樹に寄付している。

「中国国際放送局 日本語部」より 2009年12月10日

  関連記事

· 中国は低炭素経済へのシフトが可能

· 低炭素の考えが観光業に 「中国観光日」を設立

· 大連花園口経済区を低炭素・省エネ建築モデル区に

· 低炭素製品の認証制度 環境保護部が検討中

· 省エネ製品が低炭素生活をリード

  同コラムの最新記事

· COP15前半終了 誠意ない先進国と評価高い中国

· 温総理とズマ大統領、「COP15で交渉を急ぐべき」

· 中国、コペンハーゲン会議の積極的な成果を期待

· EU 米国の温室効果ガスの排出削減目標に失望

· 米投資家「融資問題が気候変動会議の脅威に」