節水教育を受ける鄭州市互助路小学校4年7班の生徒たち
紙芝居を使って小学生に節水教育の授業を行う鄭州市節水リーダーの徐麗さん
河南省鄭州市の互助路小学校で10月14日、節水リーダーによる節水教育の授業が行われた。
節水教育は中日協力節水型社会構築モデルプロジェクトの一環である。同プロジェクトは2008年6月から2011年6月まで3年をかけて実施されることになっている。中国側は中国水利部、河南省鄭州市供水節水弁公室、山東省淄博市水資源管理弁公室、北京市水務局節水管理センター、水利科学研究所、日本側は日本国際協力機構(JICA)、国土交通省、厚生労働省、経済産業省、福岡市水道局、独立行政法人水資源機構などが同プロジェクトに協力している。