環境保護部は、検査により潜在的な危険性や問題点が判明した場合、現地政府と関係企業ですぐに処理に当たるよう要請する。
国土資源部地質勘探司の陳先達副司長は、18日取材に答え、今回のコノコ社による渤海湾原油流出事故と比べ、渤海の環境リスクは主に陸地からの汚染が主で、海上事故ではない。「正常な生産作業においては、ほとんどの海上ガス油田の探査開発はすでに汚染物質のゼロ排出を可能にしており、油田プラットホームの周囲は基本的に第一類水質であるが、時に沿海の石油化学企業がなんの処理もせず、海中に直接汚染物質の投棄をすることがある。」と指摘している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2011年10月19日