香港・澳門の高校生代表団が日本訪問 

人民網日本語版  |  2008-07-16

香港・澳門の高校生代表団が日本訪問 。香港と澳門の高校生代表団の日本友好訪問を歓迎するレセプションが、東京の日中友好会館で14日夜行われた。同代表団一行52人は13日日本に到着し、9日間の友好訪問を開始した。訪問期間中、兵庫県、鹿児島県、大阪府などで、学校および文化、商業施設などを見学し、日本の高校生と交流する…

タグ:香港 澳門 高校生 代表団 日本訪問

発信時間:2008-07-16 08:58:20 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

香港と澳門(マカオ)の高校生代表団の日本友好訪問を歓迎するレセプションが、東京の日中友好会館で14日夜行われた。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

日中友好会館の谷野作太郎副会長は、その挨拶で次のように述べた。

今回の香港・澳門高校生代表団の訪日は日本の「21世紀東アジア青少年大交流計画」のひとつだ。この計画により、日本は2007年から5年間、毎年2千人の中国の青少年を日本に招待することになった。今回の香港・澳門高校生の訪日は今年の第1回目になる。

澳門から参加した高校2年生の葉シ茵さんが訪問団を代表して挨拶した。葉さんは、今回の訪問を通して日本の風土や人情、文化を理解し、日本の友人を作り、香港、澳門と日本の文化交流を強化し、両地が日本との友好を深めることを願うと述べた。また、今回の交流行事が代表団メンバーの生涯忘れることのない経験となるよう信じているとした。

同代表団一行52人は13日日本に到着し、9日間の友好訪問を開始した。訪問期間中、兵庫県、鹿児島県、大阪府などで、学校および文化、商業施設などを見学し、日本の高校生と交流する。また、一般家庭にホームスティし、日本人の家庭生活を体験する。

※葉シ茵さんのシは草冠に「止」

「人民網日本語版」 2008年7月16日

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