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「中国の変化の中で一緒に成長したい」 |
発信時間: 2009-12-11 | チャイナネット |
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小宮山泰子議員(左)
小宮山泰子議員「中国が変化する中で一緒に成長したい」 「今回の選挙では民主党の女性議員が8人から40人に増え、とても心強くなりました」と話すのは、明るい黄色のスーツを着て、興奮した様子で会場を走りまわっていた女性議員の小宮山泰子さんだ。 小宮山さんにとって今回は5回目の訪中だが、民主党政権になってから初の訪中プロジェクトということで格別な意味があると考えている。「中国に対する理解の深さは人それぞれだと思いますが、中国に来て発展が目覚しい中国の状況をもっと知りたいという議員は多いのではないかと思います」 若い政治家の交流については、もっとするべきだと考えている。「発展している中国はある意味で変わってきているところだからこそ、その変化の中で一緒に成長し、一緒に次の世代に向かわなければならないのです。議員も民間も交流するのは非常に意義が深いと思います」 滝実議員「胡錦涛主席と写真を撮るのを家族が見ていた」 衆議院法務委員長の滝実さんは5回目の訪中で、去年は日中国交正常化35周年で訪中団に参加した。しかし今回の訪中が今までと異なるのは、家族や後援会の人たち10人とやって来たことだ。後援会の人たちは歯医者や外科医、イベントの企画をしている人たちで「とてもいい機会です。中国のトップの指導者にはなかなか会えないですからね」と話す。 娘の滝直子さんは「胡錦涛国家主席と一緒に写真を撮りたかったですが、議員ではないので遠くから父と胡錦涛国家主席が写真を撮るのを見ていました」と少し残念そうだった。 「チャイナネット」 2009年12月11日 |
· 日本民主党代表団と第16次「長城計画」友好交流使節団の643人が訪中
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