日本の茶道の大家、中国でお手前を披露

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発信時間: 2010-06-08 15:12:57 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

文/賈秋雅 写真提供/中国国際名茶博覧会

杭州で開幕した中国国際名茶博覧会

5月21日から24日、杭州市人民政府、浙江省農業庁および中国国際茶文化研究会の共同主催により、2010年中国(杭州)国際名茶博覧会が杭州の「中国現代茶城」にて開催された。徐鴻道・中国国際茶文化研究会常務副会長、張建庭・杭州市人民政府副市長などのゲストが開幕式に出席した。

関宗貴氏による茶道のお手前

博覧会からは関宗貴氏に名誉証書が授与された

今回の博覧会の展示内容は、西湖の竜井茶、雲南のプーアール茶、安渓の鉄観音茶などのよく知られた中国の十大名茶のほか、台湾の茶葉業者による高山茶などの特産茶、および、桂花梅茶などの特色のある茶を網羅するものである。このほか、総面積6万平方メートルにおよぶ中国現代茶城が開幕式の当日に正式に開業し、これは「茶の都」を掲げる杭州初の大型茶葉産業市場となる。

今回の博覧会の特別ゲストとして、日本茶道の大家、関宗貴氏も訪れ、自ら観客の前で日本茶道のお手前を披露した。

中国茶道のお手前

関宗貴氏 プロフィール

1930年9月京都生まれ。1947年より茶道を志し日本最大の流派である「裏千家」門下に学ぶ。1958年教授資格獲得。現在、日本裏千家淡交会役員、横浜支部幹事長。

「人民中国インターネット版」より 2010年6月8日

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