民主党内で執行部退陣を求める声が高まる

民主党内で執行部退陣を求める声が高まる。

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発信時間: 2010-07-14 15:18:51 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

日本の民主党は今回の参議院選挙で敗北し、与党で過半数の議席獲得という目標を達成できなかった。民主党にとって現在最も重要な課題は、衆議院は与党、参議院は野党が優勢という「ねじれ国会」現象の解決だ。党内では枝野幸男幹事長ら執行部の退陣を求める声が高まり、菅直人首相を批判する声も上がっている。「中国新聞網」が伝えた。

報道は、菅首相の消費税発言に一貫して批判的だった小沢一郎前幹事長が、党執行部の求心力低下を受け、再び主導権を奪回すべく独自の野党対策を打ち出すだろうと分析。9月の党代表選に備え、双方は党運営をめぐり対決を繰り返すと見ている。

民主党内部にも菅氏では党がもたないとの考えがあるが、輿石東・参院議員会長が首相の責任を追及しない考えを表明しているため、辞任を求める声は大きくなっていない。

「人民網日本語版」2010年7月13日

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