東京 体面を気にしてニセの友人を披露宴に招く

東京 体面を気にしてニセの友人を披露宴に招く。

タグ: 東京 体面 ニセ 友人 披露宴 

発信時間: 2010-07-19 16:50:00 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

資料写真

水谷弘さんによると、ある披露宴では、新郎側の出席者30人がみんな「偽者」だった。新郎は再婚だったため、初婚の時のように招待したくなかったのだという。

同社の毎年の婚礼業務は約100件で、約1000人の「ニセ出席者」が登録している。ニセの出席者は葬儀や研修セミナーなどへの出席も可能だ。

同社は、家族に紹介するためのニセの恋人を提供するほか、社会的地位を高めたい人にニセの秘書も提供する。

代理出席者に最も重要なのは、目立たないことだ。「重要なのは一般的で、楽しく、清潔でしっかりした印象があり、ちゃんとした仕事に就く普通の人」と水谷さん。

特に披露宴ではパートナーにさえ気付かれないこともある。水谷さんは「誰もが体面を気にするので、パートナーに友達が少ないことを言いたくない。多くの人を招待できないのは、彼らが孤独だから、あるいは仕事の形が変化しているからかもしれない」と語った。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年7月19日

     1   2  


「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。