8月30日、東京の日中友好会館で握手する王主任(左)と福田元首相(右) |
日本政府の招待で、中国青年メディア関係者代表団の第1陣が8月29日から1週間の予定で日本を訪問している。国務院新聞弁公室と日本外務省の実施する同交流事業では、中国の青年記者・編集者計255人が3回に分けて訪日する。日本外務省が8月30日に東京で開いた歓迎レセプションでは、日本の福田康夫元首相や、訪日団の名誉団長を務める王晨・中国国務院新聞弁公室主任があいさつを述べた。
代表団一行は「中日関係」「環境保護」「地方と農村の発展」をテーマに日本のメディア関係者との交流や懇談会を行うほか、日本のメディア、企業、日中友好団体を訪問する。また、宮崎県、長野県、大分県も視察や交流のため訪問する。
「人民網日本語版」2010年9月3日