東京で中国青年代表団第2陣歓迎レセプション

東京で中国青年代表団第2陣歓迎レセプション。 9月7日午後、グランドプリンスホテル新高輪(東京都港区)において、中国青年代表団(団長・倪健中華全国青年連合会主席助理)500名の歓迎レセプションが、日本側、中国側関係者多数出席のもと盛大に行われた…

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発信時間: 2010-09-08 09:40:40 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

歓迎レセプション会場で記念写真を撮る青年たち。日本僑報社提供

「日本僑報」によると、9月7日午後、グランドプリンスホテル新高輪(東京都港区)において、中国青年代表団(団長・倪健中華全国青年連合会主席助理)500名の歓迎レセプションが、日本側、中国側関係者多数出席のもと盛大に行われた。

代表団は平成22年度中国青年代表団の訪日第2陣で、団員は青年指導者100名、大学生80名、経済界70名、科学技術50名、教育関係40名公務員70名、対日観光関係40名、医療衛生関係40名で構成され、東京で視察交流を行った後、明日から分団ごとにそれぞれ宮城県、群馬県、千葉県、神奈川県、新潟県、長野県、静岡県、愛知県、三重県、京都府、徳島県等を訪問し、日本の政治、経済、社会、文化についての理解を深めると共に、それぞれの分野に関する視察や意見交換行い、地元の青年と交流を行う。

歓迎レセプションでは主催者を代表して村上立躬(財)日中友好会館理事長から歓迎の挨拶があり、次に訪日団を代表して倪健団長よりお礼の言葉と共に「団員の大部分が初めての訪日であり、日本の政治、経済、社会、文化、環境問題等に触れ、両国の青年が本音で意見交換をし、相互理解、交流を深めることが将来両国がより良き関係を結ぶ強固な基礎を築くものと期待される」と述べた。来賓を代表して衆議院議員西村智奈美外務政務次官より挨拶があり、ひきつづき中華人民共和国駐日本国大使館政治部文徳盛参事官の発声で乾杯した。

日本側のパフォーマンスとして阿波踊りが披露され、会場全員で阿波踊りを楽しく踊った。中国側パフォーマンスとしては中央民族大学の学生による歌舞が披露されなごやかで、また、若さにあふれたレセプションであった。(文・岩楯嘉之NPO法人日中交流支援機構事務局長)

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年9月8日

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