日本僑報社 『新編・中国を知るために』を刊行

日本僑報社 『新編・中国を知るために』を刊行。 日本僑報社の最新刊である『新編・中国を知るために』(篠原令著)は、9月8日から発売された…

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発信時間: 2010-09-09 11:30:53 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

日本僑報社の最新刊である『新編・中国を知るために』(篠原令著)は、9月8日から発売された。

著名な作家、前新日中友好21世紀委員会委員、湖南大学客員教授の石川好氏は、『新編・中国を知るために』を読者に次のように推薦した。

「中国読み」の「中国知らず」に本書を推薦する。

出版元の日本僑報社は、本書の内容紹介を次のように発表している。

書店の中国コーナーへ行くと「中国脅威論」「中国崩壊論」「中国ならずもの論」など、反中、嫌中、侮中一色であるが、いつからこのよううになってしまったのだろうか。日中国交回復前後は逆に日中友好一色だった記憶があるが、当時は中国を訪れることは大変難しいことだった。

現在、日本から中国を訪れる人は年間四百万人を超えている。中国からの旅行者も年間百万人を超え、東京のデパートの上客は中国の裕福層である。

長い歴史の中、お互いの「魂に触れる」努力はしてきただろうか?経済的にも豊かになった今、本当の相互理解を深める絶好の機会である。

著者の篠原令は、1950年生まれ、早稲田大学中国文学科卒業。シンガポール南洋大学、韓国ソウル大学留学。澁澤栄一翁の孫、澁澤正一氏の秘書を経て米国の生命保険会社のアジア担当。その後、米国シリコンバレーでハイテクベンチャー企業の設立に複数参加。八十年代末に拠点を中国に移し、アスキー、セコムなどの中国進出を手がけ、大手企業の中国進出のコンサルタントを続けて今日に至る。その間、中国緑化のための100億円小渕基金の設立、日中緑化議員連盟の設立などにも関与。著書に「妻をめとらば韓国人」(1999年、文藝春秋)、「友をえらばば中国人」(2002年、阿部出版)などがある。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年9月9日

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