「環球ネット」は「日本新聞ネット」の24日の記事として、日本の防衛省は23日夜、自衛隊は全ての警戒体制を起動し、朝鮮と韓国の軍事動向を監視するよう指示したと伝えた。
日本の海上自衛隊の2隻の護衛艦は24日午前、朝鮮半島につながる日本海を航行し初め、P3C哨戒機もこの海域で情報収集にあたっているという。
防衛省によると、新潟県と秋田県にある陸上自衛隊の通信基地は全てのレーダーを起動し、朝鮮の通信電波の盗聴や監視を強めて、朝鮮の軍事動向をすぐにとらえるとしている。
また米海軍第7艦隊の空母「ジョージ・ワシントン」といくつかの駆逐艦は、24日午前に横須賀港を出発し、朝鮮半島付近で警戒にあたることになっている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2010年11月24日