日本デザイン業界発の「ソフトパワー」とは

日本デザイン業界発の「ソフトパワー」とは。 十数年間という短い時間の中で、日本のデザイン業界には、原研哉、隈研吾、三宅一生、山本耀司など数多くの国際的影響力を持つデザイナーが現れ、数え切れないほどの賞を受賞している。彼らのシンプルで繊細かつ自由奔放でクールな作風は急速に日本のソフトパワーを押し広げ、その影響力は日増しに深さを増している…

タグ: 日本発 ソフトパワー デザイン  山本耀司 三宅一生

発信時間: 2011-01-17 14:12:12 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

文/何映宇

バブル経済崩壊後、日本政府は「興国」戦略を打ち立てた。デザイナー達に、大胆なインスピレーションを発揮するための舞台を提供、それは、建築や家具、広告やファッションなどといった大掛かりなものから、鏡や目覚まし時計、焼酎や漆器などの小さいものまで様々なものに反映された。人々の暮らしは、だんだんその輝きを増していった。

十数年間という短い時間の中で、日本のデザイン業界には、原研哉、隈研吾、三宅一生、山本耀司など数多くの国際的影響力を持つデザイナーが現れ、数え切れないほどの賞を受賞している。彼らのシンプルで繊細かつ自由奔放でクールな作風は急速に日本のソフトパワーを押し広げ、その影響力は日増しに深さを増している。

そこで、独自のブランド力に欠ける中国が、もしその「世界の工場」というローエンドの低位置から抜け出したいと考えるのであれば、日本の同業者がデザインの方面で手に入れた輝かしい功績をしっかりと研究・学習し、本当の意味で創造力を伴った興国の道を進むべきである。

昨年12月、原研哉は日本の一流デザイナー20名を引きつれて、世研メディア(CRC)東アジアデザインセンターと日本経済産業省が上海で実施した「JAPAN DESIGN+」日本人デザイナービジネスマッチング事業に参加、中国へ進出しデザイン市場独占の意欲を見せた。

しかし、恐れることはない。日本を読み解き、自分と相手を知ることが、大躍進の第一歩なのである。

シンプルで目立たない贅沢

「JAPAN DESIGN+」審査委員長の原研哉が、人々の注目を集めるもうひとつの肩書きが、「無印良品(MUJI)」のアートディレクションである。実は、原研哉と「無印良品」とを結ぶ縁には少し悲しいこんなエピソードがある。2001年の冬、「無印良品」の創始者で日本デザイナー界の巨匠、田中一光氏は彼に電話をかけ、「無印良品」に加わるよう声を掛けた。だが次の週、この、三宅一生に「神のような存在」とまで言わせた田中氏は、心臓病のため、突如この世を去ったのである…「全文へ

 

アイディアが運命を変える

青木二郎は、若手の敏腕CMディレクターである。どんなものでも彼の手にかかれば不思議と人気を集める。彼が、ある炭酸飲料のCMデザインを手がけたとき、日本ではすでに炭酸飲料ブームが過ぎ去っていた。日本ですでに流行っていなくなった。その頃は、人々の健康志向が強くなっており、お茶のような伝統的な健康飲料がよく売れており、炭酸飲料は誰も見向きもしなかった。「あの頃は、手に炭酸飲料を持っているだけで恥ずかしいくらいだった」と青木二郎は笑いながら振り返る・・・「全文へ

 

前途洋々のデザイン業界

日本のデザイン業界は、今を見つめると同時に、未来にも目を向けている。

坪井浩尚は人々を驚かせる作品をデザインした。それは、鏡である。「鏡?別にたいしたことないじゃないか」と思うかもしれない。しかし、これが普通の鏡ではないのだ。我々がいつも使う鏡には、実際とは反対の姿が映っている・・・「全文へ

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年1月17日

日本人フルタイムスタッフ募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。